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過去にもマレーシアのコーヒーを紹介する記事をいくつか書いてきました。オールドタウンのヘーゼルナッツコーヒーの記事、コピ・オについての記事、ネスカフェ3in1(スリーインワン)の記事など。
実際、こうしたコーヒーを試してきましたし、美味しいことに変わりはありません。日本人へのお土産にもお勧めできる、安定の美味しさです。
ですが、一番おすすめのコーヒーはどれか?と言われると、やっぱり「ネスカフェゴールドブレンド」ですね。
パッケージも、他のネスカフェ製品と比べるとちょっとリッチ感があります。
お値段も高め。他のネスカフェ3in1が25スティック〜30スティック入って11リンギット(約 382 円)で売っているのに対し、ネスカフェゴールドブレンドは15スティックで15リンギット(約 522 円)。倍の値段ですね。
でも、ネスカフェ製品、他の会社の製品と比べて一番コーヒー感が強く、味も整っていておいしいです。
例えば、赤いパッケージが目印のネスカフェ3in1オリジナルがコーヒー風飲料と感じるのに対し、ネスカフェゴールドブレンドはよりコーヒーに近い感じでしょうか。
苦目のコーヒーに慣れている日本人には、きっとこちらの方がおいしいと思います。
とはいえ、もちろんコーヒーにこだわる、豆から挽いて飲むようなコーヒー愛好家の皆さんにとっては、たとえゴールドブレンドといえども飲めたものではないかもしれません。
あくまで、マレーシアで売っている3in1コーヒーの中でどれがいいかと言われたらこれがおすすめ、というレベルですのでご了承ください。