マレーシアの学校のお休み

日本もマレーシアも、学校のお休みの時期は飛行機やホテルが高くなりますよね。マレーシアに旅行に来るなら、そういう時期は避けたいものです。

子どもたちと一緒にマレーシアに家族で移住してくると、現地の学校のシステムがよく分からん…と困ってしまうこともありますよね。

というわけで、今回はマレーシアの学校の学期の仕組みと学校のお休みについて解説します。

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マレーシアの学校の学年の基礎情報

マレーシアの学校の新学年は1月スタート

マレーシアの学校の学年は、毎年1月から始まります。マレーシアでは1月1日のお正月をそこまで盛大に祝われず、通常の祝日の1つとしてしか扱わないため、お正月の翌日である1月2日から新学年がスタートします。日本のお正月の感覚からすると、なんだか慌ただしくて大変な印象ですよね。

学年は年末に終わりますが、11月中旬から1か月半ほどの学年末休みに入ります。この年末休みの後半には、新学年の準備を行うセールがあちこちで開催されます。

マレーシアの学校は2学期制

マレーシアの学校は2学期制で、1〜5月が1学期、6〜11月が2学期となっています。

それぞれの楽器には中休み(3月下旬と8月中旬)と期末休み(5月下旬〜6月初旬と11月中旬〜12月下旬)があり、それぞれの休み前には中間テストと期末テストがあります。

学期の休み以外の休日と絡めた休み

マレーシアは他民族・他宗教な国なので、それぞれの宗教ごとに大きなお祭りが設定されています。そうしたお祭りの時期には多くの人が帰省するため、長期の学校のお休みが設定されます。

学期の中休みや期末休みと絡んだ場合、2週間ほどの長期休みになる場合もあります。

教育省が学校の休みを設定する休日は、中国正月、ハリラヤ・プアサ、ガワイ(サラワク州のみ)、デパバリです。

州によって異なる学校の休みの予定

マレーシアでは1週間の平日と休日の設定が異なる州があり、学年の予定が発表される時には2グループに分けて発表されます。

2023年度の学年の予定

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