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今回は、マレー語のレッスンです。
マレーシアは熱帯雨林気候。常夏。そのため、日常的に天気の話や暑い寒いの話題がよく出てきます。今回は、「寒い・暑い」など体感にまつわるマレー語をご紹介します。
「暑い」はマレー語でなんていうの?
まずは、「暑い」ときに使うマレー語の表現から見ていきましょう。
単純に「暑い!」と言いたいときは、「 Panas ( パナス ) 」。「熱い!」もマレー語では同じです。パナスは天気や温度、飲み物など様々な場面の「あつい」に使える便利な言葉です。
ちなみに、英語では「辛い」と「暑い」は同じ単語「 Hot 」を使うことがありますが、マレー語では「辛い」は「 Pedas ( プダス ) 」と言います。
「寒い」はマレー語でなんていうの?
では、次に「寒い」をマレー語で見ていきましょう。
マレー語で「寒い、冷たい」は「 Sejuk ( スジョッ ) 」です。
マレーシアで寒いという言葉を使う場面があるのか?と思われるかもしれませんが、例えばエアコンが効きすぎて寒い、というようなときには「スジョッ」と言います。
また、雨が続いて気温が少し下がる ( といっても 20 度台半ばくらい ) 季節でも、こちらの方は「スジョッ」と言われます。
「暑い」の会話例
天気の話
もっとも一般的な用例はやはり、「今日は暑い!」ですよね。マレー語では、「 Hari ini panas ( ハリ イニ パナス ) 」といいます。
「今日はめちゃくちゃ暑い!」だと、「 Hari ini sangat panas 」になります。「 Sangat 」が強調のための単語です。
食事のとき
では、食事のときに食べ物や飲み物が熱い、をどう表現するのでしょうか。
たとえば、「この紅茶熱くて飲めない」ということを伝えたいときは、「 Teh ini sangat panas ( テ イニ サンガッ パナス ) 」と言います。
また、「私のコーヒーはまだ熱い」というときは、「 Kopi saya masih panas lagi ( コピ サヤ マセ パナス ラギ ) 」です。「 panas lagi 」で「まだ熱い、飲めない」を伝えます。
ちなみに、「とても熱い/暑い」はさきほど紹介した「 sangat ( サンガッ ) 」の他にも、「 panas sekali ( パナス スカリ ) 」も使えます。「 hari ini panas sekali 」という風ですね。
「寒い」の会話例
では、「寒い」の使い方も見ていきましょう。
たとえば、ショッピングセンターやお店に入ったときにエアコンが効きすぎて「寒い」と感じることがあります。そんなときは、「 kedai ini sangat sejuk ( クダイ イニ サンガッ スジョッ ) 」といいます。「 kedai 」というのが「お店」に当たります。
また、日本の冬はとても寒い、といいたいときは、「Musim sejuk di jupun sangat sejuk ( ムシム スジョック ディ ジュプン サンガッ スジョック ) 」になります。
「musim sejuk」が季節の「冬」を指します。
寒く感じたときはとりあえず「sejuk」と言っておけば通じますので、ぜひ気軽に使ってみてくださいね。