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マレー語での「あいづち」

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マレー語であいづちが打てたら

日本人がマレー語であいづちが打てたら、確実にみんなに驚かれます😁

「あいづち」、日本語では意識せずに使っていると思います。会話と会話のつなぎ役のようなあいづち。小さな役割のようで実は会話をスムーズに行うのに大きな役割を担っています。

マレー語の会話でも、あいづちはとても重要です。相手の話をちゃんと聞いているという確認になりますし、自然に会話を続ける助けにもなります。

では、マレー語の基本的なあいづちを見ていきましょう。

相手の話を聞いているときのあいづち

ええ。はい。” Ya “

一番よく使うあいづちでしょうか。「 Ya ( ヤー )  」、これだけですので、ぜひ覚えて使ってみてください。強調のために「ええ、ええ」と繰り返すように、「 Ya,Ya 」と何回でも続けて使えます。

そうなんですね。” Begitu “

新たな情報を聞いたとき、意外な事実を知ったときなど、「そうなんですね。」「そうでしたか。」などのあいづちを使いますね。その感覚で「 Begitu ( ベギトゥ )  」といってください。かなり意外だったときは「 Oh begitu ( オー、ベギトゥ )  」といいます😉

その通りです。ほんとうに。” Betul “

相手の話に共感したとき、また同意していることを示す場合に「Betul ( ブトゥル ) 」といいます。

逆に、「そうなんですか?!本当に?」というように聞き返したいときも同じ「Betul」が使えます。その場合は「Betul??」と語尾を上げてください。

それはよかったです。” Bagus “

これも非常によく使うあいづちの一つ。「よかったですね〜」「すばらしい」など、相手の行動や結果を褒めたり喜んだりするときに使います。

「本当によかった」などと強調するときは、「 Bagus sekali ( バグース スカリ ) 」、「 Betul-Betul Bagus ( ブトゥル ブトゥル バグース ) 」のように表現します。

驚いたとき。” Iakah “

日本語の会話では、驚いたときに「えー、ほんとに?」というような反応をしますよね。マレー語で驚いたときは、「 Iakah ( イアッカ ) ?? 」と聞き返します。

さきほど出てきた「 Betul 」とつなげて、「 Iakah?? Betul?? 」というように使うこともできます。

相手に質問されたときのあいづち

はい、その通りです。” Ya,Betul “

「ヤー、ブトゥル」。よく使うあいづちです。肯定するときに使います。

たとえば、「あなたは日本人ですか?」「マレーシアへは観光ですか?」など聞かれて肯定したいときに使ってください。

なにかを引き受けるとき。大丈夫ですよ。” Boleh “

助けを求められたとき、お願いされたときに引き受ける場合は「 Boleh ( ボレ )  」で通じます。日本語でいう「大丈夫ですよ」の意味です。

同意します。” Setuju “

「どう思いますか?」「あなたもそう思いませんか?」などと聞かれたときに、「 Setuju ( ストゥジュ ) 」といいます。「そう思います、同意します。」の意味です。

「 Setuju 」だけでも十分通じるのですが、文章として「わたしもそう思います。」といいたいときは、「 Saya pun setuju. ( サヤ プン ストゥジュ ) 」というほうがより会話的ですね。

相手のいっている意味がわからないとき

わかりません。” Tidak Faham “

聞き取れないときや、意味がわからないときは「 Tidak faham ( ティダッ ファッハム ) 」といってください。

マレーシアでは意外と英語が話せない人が多く、突然マレー語でまくしたてられるような場面があります。そのような場合は迷わず「 Tidak faham 」で乗り切ってください😁

なんですか?” Apa? “

なにかを話しかけられたけどよくわからない、聞こえなかった、聞き返したい、そんなときは「 Apa? ( アパ ) 」を使ってください。「なに?」と聞き返す、便利な言葉です。それでもわからなければ、さきほど出てきた「 Tidak faham 」で返しましょう。