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マレーシアでの適切な服装とは?気をつけるべき6つのポイント

サバ州の海

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ご存知の方も多いと思いますが、マレーシアはイスラム教国です。そのため、特に宗教色の濃い地域では極端に露出した服装は避けたほうが無難。

とはいえ、基本的に服装の制限があるわけではありません。最終的には場所、状況、気候などに合わせて、個人個人で判断することになるかと思います。

今回は、マレーシア旅行の際に着用する服装を選ぶ際に、気をつけるべき6つのポイントをご紹介したいと思います。

1.通気性の良い服装

マレーシアは気温と湿度が高い国です。そのため、快適に過ごす事のできる通気性の良い服、靴はサンダルが楽ですね。

日本の7月8月あたりの服装を思い浮かべていただければほぼ間違いないと思います。熱中症のリスクがあるお天気です。

日本から持ってきた服が合わない場合は、現地でバティックを手に入れてローカル気分を味わうこともできます。

また、夏用のTシャツ程度であれば、常夏のマレーシアの方が逆にチョイスがたくさんあるかもしれません。

2.野外では紫外線に注意

マレーシアの必需品

赤道近くに位置するため、強い日差しに注意が必要です。

女性の方で日焼けを気にする場合は特に、外を昼間歩く場合は帽子、日傘、サングラスは必須ですね。

また、男性であっても強い紫外線から肌を守るため日焼け止めを使うほうが無難です。

それと、マレーシアはとにかく汗をよくかくので、水分・ミネラル不足に注意してください。

日本で販売されている夏用日焼け防止長袖カーディガンは優秀。ぜひ日焼け対策に一枚持ってこられることをおすすめします。

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3.クーラーが効きすぎているので注意が必要

冷房のきついマレーシア

日中は気温が高いものの、朝夕は涼しくなることがあります。

ショッピングセンター、ホテルといった屋内ではクーラーが異常に効き過ぎていることがあるので長袖の上着 ( カーディガンやパーカーなど ) 羽織りものは一枚あると便利です。

4.宗教施設(モスクや寺院)での服装

宗教建造物(モスクや寺院)を見学する際は、イスラム教の方と同じ服 ( 写真 ) を着る必要はありません。ただし、肌を見せる服は好ましくないとされています。

女性の場合、ノースリーブやミニスカート等に気をつけてください。

5.高級レストラン・ホテルラウンジでの服装

また、高級レストランやホテルで食事する場合には、場所によってはドレスコードを定めている場合があるので注意が必要です。

とはいえ、短パンビーサン、のような極端にカジュアルな格好をしていなければ、大抵は大丈夫かと思いますが。

6.高原・ジャングルトレッキングなど目的に合った服装

高原・ジャングルでのアクティビティに参加する場合、長袖の服、歩きやすい靴など、目的にあった服装をご準備ください。

マレーシアだから夏の服装で大丈夫だろうとタカをくくってきたら、意外と高原地帯は涼しかった、夜は冷えた、ということがあります。

また、マレーシアは年中夏の気候ですので、虫や蚊などへの対策も十分にお願いします。