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日本語とマレー語の「お元気ですか」の違い
日本語で「お元気ですか」というあいさつは、毎日使うものではありません。久しぶりに会った人に対してたまに使うことがあるくらいでしょうか。
ところが、ここマレーシアでは、日本よりも頻繁にお元気ですか?を使う場面があります。それこそ、毎日会う職場の同僚に対しても、「お元気ですか?」と尋ね合う文化です。この辺りは英語文化に似ているかもしれません。
マレー語初心者必見!ゼロからスタートのマレー語完全初心者が押さえておくべきポイント
おげんきですか?
日本語 | マレー語 |
---|---|
お元気ですか? | Apa khabar? アパ カバー? |
元気です | Khabar baik. カバー バイッ |
あなたはどうですか? | Awak bagaimana? アワッ バガイマナ? |
“Apa khabar?” 直訳すると「何のニュース?」
“Khabar baik” 直訳すると「いいニュースです」
“Baik” は「よい」という意味。
会話例
A: Selamat pagi.(おはよう)
B: Selamat pagi.(おはよう)
A: Apa khabar?(元気?)
B: Khabar baik.(元気です)
B: Awak bagaimana?(あなたはどう?)
A: Baik.(元気です)
もうご飯食べた?
ちなみに、華人の文化にあいさつの一環として「もうご飯食べた?」と聞く文化があります。マレー語でもそれを受け継いでいる時があり、次のように表現します。
日本語 | マレー語 |
---|---|
元気ですか? (ご飯食べた?) | Sudah makan? スダ マカン? |
済みました。 | Sudah. スダ |
まだです。 | Belum. ブルン |
※ “Makan” は「食べる」と言う意味。
ぜひマレーシア人の友人や同僚との会話に使って見てくださいね。きっと喜んでもらえると思います!
※当ブログで扱っているマレー語は、本来マレー人が使っている国語としてのマレー語とは異なる場合があります。異なる民族間で使う簡単なコミュニケーションを目的とする、いわゆる「バハサ・パサー」に近いマレー語表現を目指しています。観光目的でこられる方、ちょっとしたマレー語を学んで現地の友人に喜んで欲しい方、銀行や買い物、レストランで簡単なマレー語を話せると助かる!という方に役立てていただけると幸いです。
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