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マレーシアの道路は危険がいっぱい
マレーシアで運転する予定の方も多いと思いますが、マレーシアの道路は日本のように整っていません。
一応アスファルトの敷かれた道路が作られていますが、多分技術的に追いついてないんでしょうね。幹線道路でも穴が空いていたり、うねりがあったり、いろんな物が路上に落ちていたり…。
そんな中毎日運転していると、たまにタイヤがパンクすることがあります。マレーシアに来て10年で何回タイヤがパンクしたか…。
日本ではそんなにしょっちゅうパンクしないですよね?道も整ってるし、車の整備もある程度きちんとしているし。マレーシアでは、路上でもよく車が壊れて停まっていますし、タイヤ交換している車も日常的に見かけます。
というわけで、今回は車のタイヤがパンクした!というときに役立つマレー語のレッスンです。
「タイヤがパンクした!」をマレー語で言いたい
「タイヤ」はマレー語で「 Tayar ( タヤー ) 」。「パンク」は「 pancit ( パンチッ ) 」。組み合わせると、「 pancit tayar ( パンチッ タヤー ) 」となります。
英語でいうところの、「 flat tyre 」ですね。もし、英語で通じなければ、そのときはマレー語を試してみてください。英語が通じないときの頼みの綱はマレー語ですね笑。
会話例
会話例をご紹介します。
「車のタイヤがパンクした!」とシンプルに伝えるときは、「 Kereta saya kena pancit tayar. ( クレタ サヤ クナ パンチッ タヤー ) 」です。
もし、路上で急にパンクして助けを求めたいときは、先ほどの文章のあとに、「 boleh tolong? ( ボレ トロン ) 」を足すことで、「車がパンクしました。助けてもらえませんか?」という意味になります。
ちなみに、パンクの原因についての会話でよく出てくる単語。
「くぎ」は「 paku ( パクー ) 」、道路の「穴」は「 lubang ( ルバン ) 」です。「くぎがささった」は「 kena paku ( クナ パクー ) 」、「穴に落ちた」は「 kena lubang ( クナ ルバン ) 」となります。
もくじ
路上で助けを求める際の注意点
路上で助けを求める相手にはお気をつけください!マレーシアでは路上で壊れた車があると、寄ってきて頼みもしていないのにどんどん段取りして高額で修理させるような業者が存在しています。
友人かよく知っている修理会社に電話して助けを求めるのが一番だと思います。誰もこれそうにないときは、とりあえず道端に寄せて車を置いて、タクシーか配車アプリ(Grab)を利用して帰る方法もアリかと思います。