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マレーシアのパオ(包)とは
実は、マレーシアにも中華まんがあるんです。
食事としても、スナックとしても愛されているパオ(pau)。中華系マレーシア人は朝からよくお店にいって食事しますが、店先でパオ片手にコーヒー飲んでいる風景をよく見かけます。
お昼間はお昼間で三時のおやつ的に食べられていますし、たくさん買って家族や友達の家にお土産としてもっていく場合も。
店先においてある蒸し器にいろんな種類のパオが並べられています。蒸し器の雰囲気は日本のコンビニ等においているものと似ています。
熱帯マレーシアにも肉まん売ってました pic.twitter.com/qydMlmokAt
— しだーぱむぱむ®︎ (@EPSHV) 2015年1月23日
中身はチャーシュー、鶏肉、こしあん、バターなど種類も豊富で、見た目は日本のコンビニにある肉まん、あんまんとそっくり!。。。
と思って期待して食べると、味はやはり現地の方が好きそうな感じの大味でした。期待しすぎは禁物?!
それと、日本では中華まんを買うと辛子なんかがついてきますが、こちらはチリソースをつけて食べるんです!なんともマレーシアらしい。。。
もちろんこしあんやバター味のパオはチリソースはつけませんが、チャーシューや鶏肉など食事的な具材の中華まんにはつけます。
マレーシア在のマルちゃんのグルメリポート、2018年、1回めはこちら。ほかほかのパオです。それもカレーまん!マレーシアでは、いたるところで、おいしいパオが食べられます。パオ好きにはたまらん国です。… https://t.co/ObPB0l4uUL
— マレーシアごはん事務局 (@malaysiafoodnet) January 8, 2018
そうなんです、マレーシアはどんな地域でも中国系住民がいるところなら必ずパオが売っています。ですが、カレーまんは聞いたことないですね!食べてみたい!
ダーパオ(大包)は他のパオに比べてサイズが大きく、中の具材も一番豪華。豚肉ベースの具材の他にしいたけ、煮込んだゆで卵が丸ごと一個入っているものもあります。
単純な中身のパオは、一つ1~1.5リンギット ( 約 52 円 )に対して、ダーパオは一つ2.5~3リンギット ( 約 104 円 ) くらいします。
朝からガッツリ食べたいときには、ダーパオもおすすめです。ただし、お店によって味に差があり、その割には値段はそう変わらないので、パオを食べる際には人がたくさん入っている繁盛しているお店を選んでくださいね。
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パオがおいしいお店
では、マレーシアでパオがおすすめなお店をいくつかご紹介いたします。
大包がおすすめなペタリンジャヤの有名店。肉まんだけでなく、点心を楽しむことができます。
行列ができる人気のお店なので、できれば午前中の早めの時間帯(可能なら朝一がおすすめ)に出かけられることをおすすめします。
クアラルンプール郊外にある、超ビッグな肉まんが買えるお店です。とても一人で食べれる大きさではありませんのでご注意を!
ちなみに、種類が色々ありますので、おすすめの超ビッグ肉まんが食べたい場合は「Yip Chee Mei Big Bun」という名前で注文してください。
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