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タイトルそのままですが、最近マレーシアのダイソーでもみりんを見かけるようになりました。これまでもサラダ用ドレッシング、醤油、お酢などが売られていましたが、今回初めてみりんを発見。
和食を家庭で作ろうと思うと、やはりみりんの存在は大きいですよね。砂糖で代用できないこともないかなと思いますが、みりんがあるに越したことはない。
マレーシアの輸入食品を扱っているお店では比較的普通に売られるようにはなってきました。でも、すごく高いんです。中国産のみりん風調味料でも日本の商品の数倍以上の値が付いていたりします。
そんなわけで、日本に帰国したときにみりんを買って、スーツケースに入れて持ってこられる方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、悩ましいのがお酒の持ち込みに関する規制。マレーシアはアルコール類を免税で持ち込めるのは「一リットル以内」と決められているのです。
マレーシアでは入国時の旅行者に対する免税範囲は以下の通りです
マレーシア政府観光局
Wine/spirit/malt/liquor not exceeding 1 liter.
酒類1リットルまで
みりんは料理に使うとはいえ酒類に分類されているため、もしみりんを持ってくるとなると、その他の持ち込みたい日本のお酒がほとんど持って帰れなくなってしまうのです。
もちろん日本からお酒は持って帰ってこないという方は何の問題ありませんが。
そんな酒類持ち込み規制や、日本から重たいみりんのボトルを抱えて持って帰ってくる手間などアレコレ考えると、ダイソーでみりんが調達できるなんてかなりありがたい!
マレーシアのダイソーはもちろん100円均一ではありません。1つ5.9リンギット(約 205 円)という割高な値段が付けられています。
そして、ダイソーのみりんは400mlと量も少なめ。
それでも、個人的には絶対にマレーシアのダイソーで買った方がお得だと思います。そしてこれからもお世話になり続けると思います。
ただし、日本から輸入しているため在庫がないこともあります。これはタイミングや店舗によっても差があるとは思いますが、念のため見つけたら多めに買ってストックしておくことをおすすめします。
そのうち料理酒も置いてくれないかな〜と願っていますが、さすがに「お酒」と名の付くものをダイソーで堂々と売るわけにはいかないでしょうね。
マレーシアのダイソーに関する記事をいくつか書いていますので、興味のある方はのぞいてみてくだい。