2025年のマレーシアのカレンダー発売開始

気になるマレーシアのソーセージ事情とは?シャウエッセン的なウインナーはあるのか?

マレーシアの屋台のソーセージ

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パリッとした食感のウインナー、美味しいですよね。日本に帰ると必ず買ってしまいます。マレーシアではどうでしょうか。美味しいウインナー売っているでしょうか。

マレーシアのソーセージ売り場

マレーシアに来て、スーパーのソーセージ売り場を見てびっくり。すごいたくさんの種類のソーセージが並んでるんです。

マレーシアのソーセージ売り場

普通のソーセージ、チーズ入りソーセージ、あらびきコショウ入りソーセージ、はちみつ入りソーセージなど、いろんなフレーバーのソーセージが所狭しと並べられています。

そこで試しにちょっと高めのハニーフレーバーのソーセージを買ってみると。。。

マレーシアのソーセージ

表はこんな感じ。300グラム入り。10本入ってます。裏も全体が吸引されて真空パックのようになってますので、取り出すのが大変。

しかも、冷凍になっていますので、10本全部くっついてます。。。全部解凍してしまうと使い切るのが大変なので、少し解凍して包丁で無理やりはがしました。

ちなみに地元の方は、袋から10本くっついたままの塊を取り出して、水を張ったボールに放り込んで、解凍されてました。これが正しい解凍方法かは不確かですが。。。

マレーシアのソーセージを調理した結果

袋から出した瞬間、嫌な予感はしていました。嫌な予感というか、あ、これは日本のものと違うな、と直感。

とりあえず、気を取り直して日本のように調理してみます。シャウエッセンのウインナーを焼くように、油で炒めてみました。

食べてみた結果・・・

食べれましたが、日本のウインナーとは別物です!なんか偽物感がすごい。これだけでは食べづらいほどです。試しに炒め物やチャーハンなどに使ってみましたが、それでもやはり味の雑味が気になります。。。

美味しく感じない理由ですが、まず第一に、私が購入したものは鶏肉のソーセージだったようです。鶏肉のソーセージ、日本では食べたことないかもです。

ちなみに、売り場でチェックしてみましたが、並んでいたのは、鶏肉が大半。たまに、牛肉のソーセージも。

ハムも同じでしたね。ほとんどは鶏肉。これにはマレーシアの宗教事情が関係しているようです。

マレーシアのみんなは鶏肉ソーセージをどう捉えてるか?

屋台のようなお店で観察したところ、手羽先のバーベーキューと並んで、串に刺さったソーセージも大量に売っていました。

バーベーキューをするときも、ソーセージは必需品。子供たちは大好きです。

ちなみに、こちらではソーセージはパッケージには「 Frankfurters 」と表示してありますし、みんなは「 Hotdog 」と呼んでいます。

日本のようなウインナーは売っている?

日本で売っているようなシャウエッセン風ウインナーは、マレーシアでは探すのが難しいかもしれません。今のところ、日本風のソーセージまたはウインナーに出会ったことはありません。

輸入ものを扱うお店では高い値段を出せばもしかすると売っているのでしょうか。

とはいえ、豚肉のソーセージを買うことは可能です。豚肉を扱っているお店では大抵ソーセージやハムが売っていますし、またスーパーの隅っこの方で「 Non-Halal 」と表示されたコーナーに置いていることも。

ただし、日本のものを想像して買うと、全然違うとは思います。私もよく豚肉屋さんでソーセージを買いますが、日本でもなかなかお目にかかれないような、手作り感満載の、かなり本格的なソーセージを買うことができます。

でも、やっぱり日本のウインナーの方に軍配が上がりますね笑。

日本人の感想

ではここからは、日本人がマレーシアのソーセージをどう捉えているのか、ツイッター情報をチェックしてみたいと思います。

笑。確かに日本帰るとまともな日本のウインナーやベーコン食べたくなりますね。

やはりオシャレなカフェでもマレーシアのウインナーは期待できないんですね。

マレーシアでは食べれなくても、お隣シンガポールでは売ってるんですね、おいしいウインナー。

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