この記事内には、ご紹介する商品を閲覧・購入できるように広告リンクを設置しています。気になった商品やサービスがありましたら、ぜひリンク先をチェックしてみてください。
頭痛って現代病の1つなんでしょうか。かなりの方が頭痛で悩んでいる気がします。
外国に来て頭痛がひどいとテンションも下がってしまいますよね。頭が痛くてしかめっ面になってるだけなのに、初めて会ったマレーシアの人に自分が気難しい人だ…なんて誤解されたくないし…と感じることも。
しんどい時は「頭が痛い」って伝えることで色々な誤解も回避できて、楽しいマレーシアライフを送るには大切な要素ですよね。
頭が痛い!をマレー語で言いたい
マレー語で「頭」は “Kepala (くぱら)”、そして「痛い」は “Sakit (さきっ)” と言います。この2つを組み合わせて “Sakit kepala (さきっ くぱら)” といえば、「頭が痛い」または「頭痛」という意味になります。
Sakit kepala.
頭痛
じゃあ、頭痛がしていて「頭痛がします」とか「頭が痛いです」と言いたい時は、頭を押さえながら、眉間にシワを寄せながら (表情が何気に大事) “Sakit kepala…” これでOK。
もし、頭痛がひどいので休みたい場合は、“Saya mau rehat dulu. (さや まう れはっ どぅる)” と言います。「ちょっと休ませてください」という意味になります。
Saya mau rehat dulu.
ちょっと休ませてください。
もし頭痛薬を持ってなくて、「痛み止め持ってる?」と聞きたい時は、“Ada ubat tahan sakit? (あだ うばっ たはん さきっ?)” と聞いてみてください。”Ubat tahan sakit” というのが「痛み止めの薬」という意味です。
Ada ubat tahan sakit?
痛み止めを持ってますか?
マレーシアで有名な痛み止めは、我らがパナドールでございます。なので「パナドール(頭痛薬)持ってる?」と言いたい時は “Ada Panadol? (あだ パナドール?)” でOKです。
Ada Panadol?
パナドール(頭痛薬)を持ってますか?
頭痛の種類をマレー語で何て言うの?
頭痛は頭痛でも、偏頭痛とか緊張性頭痛とか色々ありますよね。マレー語であまり頭痛の種類を言う機会はないですが、一応備忘録として載せておきます。
- 偏頭痛: Migrain (まいぐれん)
- 緊張性頭痛: Sakit kepala tegang (さきっ くぱら てがん)
- 群発性頭痛: Sakit kepala kluster (さきっ くぱら クラスター)
番外編: 脳みそが痛い?
マレー語で “Sakit otak (サキッ オタッ)” という表現があります。マレー語の “Otak” は「脳」という意味なので、これも「頭痛」という意味になれますが、雰囲気がちょっと変わります。
Sakit otak.
頭が痛い(悩み)
Sakit kepala はガンガン痛む方の頭痛、Sakit otak は悩みとか大変なことが起きた時に「頭を痛める(悩んでる)」という意味になります。脳を使わないといけないので、脳が疲れて痛いっていう意味になるんですね。
(例文) Anak saya sangat nakal… sakit otaklah… (もうウチの子やんちゃで頭痛いわ〜)
Anak saya sangat nakal… sakit otaklah…
もうウチの子やんちゃで頭痛いわ〜
そういえば、Otakはマレー語で「脳」と意味と書きましたが、2回重ねて Otak-otak というと、マレーシアの魚のすり身を使った伝統料理の名前になります。すり身が「脳」に見えるからこんな名前になったとか、なってないとか…。よかったら食べてみてください。