2025年のマレーシアのカレンダー発売開始

マレーシアの解熱鎮痛剤といえば「パナドール」

この記事内には、ご紹介する商品を閲覧・購入できるように広告リンクを設置しています。気になった商品やサービスがありましたら、ぜひリンク先をチェックしてみてください。

マレーシアで一番有名かつ日常的に使われている薬は、「パナドール(Panadol)」と言います。写真を見ていただいてもわかるように、種類も各種そろってます。

パナドールの種類

写真の左端からパナドールの種類を一つずつ説明していきますね。

  1. 緑のパナドールは軽い頭痛用=RM3.5(約 122 円)
  2. 赤のパナドールは2倍早く効く即効性のある鎮痛剤=RM7.7(約 268 円)
  3. 青は熱と痛み止め=RM2.8(約 97 円)
  4. 右端の比較的小さめの四つは、強い頭痛用、生理痛用、子供用、腰痛・筋肉痛用

このお店で売っていただけでも7種類ありますね。日本も解熱鎮痛剤は様々な会社が販売していますが、一つの会社からこれだけの種類の解熱鎮痛剤を売っているってすごいですよね。

マレーシアでは何らかの事情で病院に行きたくない人は、どんな痛みも不調も大抵パナドールでしのぎます。頭痛、歯痛、胃痛、高熱、などオールマイティに使えて便利な薬なんですね。

マレーシアで売ってるアレルギーの薬「ezede」を試してみた

病院でもパナドール?

一番驚きだったのが、病院にかかったとしてもパナドールを渡されること。

私も、調子が悪かったときに私立病院にかかりましたが、渡されたのはやっぱりパナドールでした。写真の左から二つ目の、即効性のあるパナドールですね。

これなら普通にコンビニでパナドール買って飲めばよかったと後悔。。。外国人は診察代もばかになりませんからね。

コンビニで買えば7.7リンギット(約 268 円)のパナドールも、病院で診察してもらうと全部で65リンギット(約 2,260 円)くらいかかりました。

急な発熱や頭痛で困ったときは、街中の小さな商店やスーパー、ガソリンスタンドなど大抵どこでも売っていて便利ですよ。

「海外療養費制度」はマレーシアでも使える!請求方法と申請時の注意点