2025年のマレーシアのカレンダー発売開始

マレーシアのインスタントカレーペーストで簡単にアジアンカレーが作れる!

マレーシアのインスタントカレーソース

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日本でカレーを作るときに一般的なのはカレールーですが、マレーシアではカレールーなるものは存在しません。

マレーシアに在住の日本人の中には、日本からカレールーを大量に持ってくる方もおられますが、大量に持って帰るとなると重いし、スーツケースの限られたスペースをカレールーで占領するのももったいない気が。。

そんな、カレーは家で作りたいけど、日本からルーを持って帰ってくるのが億劫!という方に朗報です。マレーシアにはカレールーはないけど、簡単にアジアンカレーが作れちゃう「インスタントカレーソース/ペースト」があるんです!

インスタントカレーペーストとは?

インスタントカレーペーストとはいっても、日本で言うところのインスタントカレー(レトルト)ではありません。

マレーシアのインスタントカレーペーストは、チリ・ミックススパイス・玉ねぎ・にんにく・塩・砂糖・植物性油などがミックスされた商品で、ほぼこれだけでカレーの味付けが決まります。

日本のカレールーと同じで、肉や野菜などの具材は自分で用意する必要がありますが、味付けはこの一袋で決まるので、アジアンカレー初心者にはかなり便利です!忙しいときも味付けを気にせずパパッと作れますし。

値段は安いものでは一袋4〜5リンギット(約 174 円)ほどで売っています。高いものでは7〜8リンギット(約 278 円)するものも。

袋の表示によると、一袋あたり6〜8人分だそうです。日本のカレールーと変わらないですね。

レシピ

カレーペーストの裏面

作り方に関しては、日本のカレールーとは異なります。カレールーだと、肉や野菜をまず炒めて、お水を入れて煮込んで、最後カレールーで味付けとなりますね。

ですが、マレーシアのカレーペーストはまずカレーペーストそのものと水を入れて沸かすところから始まります。具も何も入っていないカレー味ソースをまず作るんです。

そこに好みの肉または魚類をたっぷりと1㎏ほども投入!まさにメインはタンパク質!十分に火が通ったところで最後にココナッツミルク、おくら、トマト、などの野菜を入れて、すべて火が通ったら出来上がり。本当に簡単ですよ。

入れる材料はパッケージの写真を見て参考にすることもできますし、レシピや用意する具材の量などは袋の裏面に英語、マレー語、中国語の3言語で説明されていることが多いです。

ちなみに、記事中にあげた画像【Cheffaro】のカレーペーストは作り方が少し違います。

油を入れたフライパンにまずカレーペーストを投入し、焦げないように混ぜながら香りが出るまで炒めます。そこにお肉を投入し、ある程度ペーストと絡むまで炒めたら、初めてお水を入れる。

このように一口にカレーペーストといっても、商品によって手順に違いがあることがありますので、パッケージに書かれているレシピを参考に作って下さいね。

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さいごに

マレーシアのフィッシュヘッドカレー
by Chensiyuan

マレーシアで簡単にアジアンカレーが作れるインスタントカレーペーストのご紹介でしたが、いかがでしたか?

日本のカレーがどうしても食べたいという方は別として、アジアンカレーが好きな方、マレーシアで簡単に作れるカレーペーストをお探しの方、またアジアンカレー好きな友人にお土産で買って帰るのにオススメです。

日本のオールマイティなカレールーとは違い、こちらのペーストはシーフード用、鶏肉用、マトン用、牛肉用など使う具材によってペーストが異なりますので、パッケージで確認してから買うようにしてくださいね。

もしも、日本でマレーシアの味が恋しくなったら・・・

マレーシアで人気のインスタント焼きそば【インドミーミーゴレン】はいかがでしょうか。

色々と具材を足して調理する方も多いのですが、個人的には潔くシンプルに目玉焼きだけを添えていただくのが気に入ってます。