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マレーシアの「擂茶 ( レイチャ ) 」ってどんな料理?マレーシア版お茶漬け?

客家ベジ

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レイチャ(擂茶)とは、中国客家(ハッカ)式のお茶漬けです。

レイチャ(擂茶)には肉を一切使用しないので、ベジタリアンにも人気のメニューとなっています。

白いご飯の上に調理した数種の野菜やピーナッツを盛り合わせ、そこにレイチャ(擂茶)と呼ばれるお茶を注いで食べる料理。

具の多いお茶漬けのような感じでしょうか。味は全然違いますが。。。

現在マレーシアで出されるレイチャ(擂茶)は、緑葉ベースでペパーミント、バジル、ゴマ、ピーナッツなどをすり混ぜたものが一般的です。

レイチャ(擂茶)のご飯にのっている具

レイチャ(擂茶)についてくるご飯の上には、ナツメ、ピーナッツ、豆腐、インゲン、ゴマ、キャベツ、にんじん、青菜などがのっています。

そして、それぞれの野菜には軽く塩味 (?) がつけられていてご飯も進みます。

レイチャ(擂茶)は別の器で出てくるので、お好みでご飯の上にかけて、お茶漬け風に食べてもよし、別々に丼と汁物に分けて食べてもよし。

ビビンバのように、レイチャ(擂茶)をぶっかけて、具全体を上から下からぐちゃぐちゃに混ぜて食べるのが地元流です。

そう、本当に健康に良さそうな料理なんですよね。それだけでなく美味しい。

マレーシアに来られた際は、ぜひ一度試してみてくださいね。

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