マレーシアの「擂茶 ( レイチャ ) 」ってどんな料理?

客家ベジ

レイチャ(擂茶)とは?

レイチャ(擂茶)とは、中国客家(ハッカ)式のお茶漬けです。レイチャ(擂茶)には肉を一切使用しないので、ベジタリアンにも人気のメニューとなっています。

白いご飯の上に調理した数種の野菜やピーナッツを盛り合わせ、そこにレイチャ(擂茶)と呼ばれるお茶を注いで食べる料理。具の多いお茶漬けのような感じでしょうか。味は全然違いますが💦

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レイチャ(擂茶)は見た目には抹茶のようで苦味や渋みを連想させるが、味は意外とあっさりしていて驚きでした。あっさりとはいっても、もちろん葉っぱ系の苦みはありますよ。

実はこの料理にはいくつかの名前があります。レイチャ(擂茶)以外に、ハッカ・ベジ(客家(ハッカ)の野菜という意味)や、センチャ(咸茶)とも呼ばれる事も。地域によって、またお店によって呼び方が異なるのでしょうか。

一人前 4〜5 リンギット ( 約 136 円 ) で食べれる、経済的で健康的なお料理です。たいへん気に入っております😁

レイチャ(擂茶)の起源

中国三国時代の武将・張飛が兵隊の間に疫病がまん延したときに、このレイチャ ( 擂茶 ) を飲ませたのが始まりと言われています。

当時は「生米」「生茶」「しょうが」の三つをすり混ぜたものをレイチャ ( 擂茶 ) と呼んで飲まれていたようですね。

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現在マレーシアで出されるレイチャ(擂茶)は、緑葉ベースでペパーミント、バジル、ゴマ、ピーナッツなどをすり混ぜたものが一般的です。

レイチャ(擂茶)のご飯にのっている具

マレーシアのハッカベジ

レイチャ(擂茶)についてくるご飯の上には、ナツメ、ピーナッツ、豆腐、インゲン、ゴマ、キャベツ、にんじん、青菜などがのっています。そして、それぞれの野菜には軽く塩味 (?) がつけられていてご飯も進みます。

レイチャ(擂茶)は別の器で出てくるので、お好みでご飯の上にかけて、お茶漬け風に食べてもよし、別々に丼と汁物に分けて食べてもよし。

ビビンバのように、レイチャ(擂茶)をぶっかけて、具全体を上から下からぐちゃぐちゃに混ぜて食べるのが地元流です。是非一度お試しを😀

マレーシアのレイチャ