X 公式アカウントで最新情報配信中

マレーシアの長期天気予報 (2026年3月-8月)

この記事内には、ご紹介する商品を閲覧・購入できるように広告リンクを設置しています。気になった商品やサービスがありましたら、ぜひリンク先をチェックしてみてください。

編集の注意点

気象局のPDFデータの月毎の降水量のマップをスクショ(cuaca202412.jpg)して貼り付ける。サイズは987×500くらい

2026/3/25更新

マレーシアの気象局は、2026年3月から8月までの半年間の長期予報を発表しました。発表内容をざっくり翻訳しますので、旅行の計画にお役立てください。

長期間大雨警報発令中‼️
出典: マレーシア気象局公式サイト

長時間の大雨が降ると予想される場合に発令されます。警戒レベルは3段階です。

🔴 特別警報 (Bahaya): 雨量が150mmを超える長時間の大雨が24時間以内に発生する場合。

🟠 警報 (Buruk): 雨量が60mmを超える長時間の大雨が6時間以内に発生する場合。

🟡 注意報 (Waspada): 警報以下の降雨量の大雨が今後1-3日以内に発生する場合。

モンスーンの切り替わりの季節が3月29日からスタート。夕方のにわか雨に注意。

マレーシアの気象局は、2026年3月29日に北東モンスーンが終了し、モンスーンの切り替わりの季節に入ると発表しました。

この季節には、北東からの風と南西からの風がマレーシアに吹き込み、大気の状態が不安になります。夕方ごろにはにわか雨が降る場合もありますので、急な天候の変化にはご注意ください。

マレーシアの気候 蒸し暑いだけじゃないマレーシアの気候

マレーシアのお天気関連記事

エルニーニョ現象に関する予報

さまざまな国際的な気象モデルで、マレーシア付近ではラニーニャ現象が継続しているものの、弱まってきていることを示しています。2026年4月から8月までの期間では、エルニーニョは「中立」状態となることが予想されています。

ラニーニャ現象とかエルニーニョ現象って何?

太平洋の赤道付近の海域では、南米から東南アジア向けに貿易風が吹いています。

ざっくりというとその貿易風が強まって、洋上の暖かい海水が東南アジア方面にギュッと押し付けられる現象がラニーニャ現象です。この場合、大雨をもたらす積乱雲がマレーシアの近くで発生することになります。

逆に貿易風が弱まって、洋上の暖かい海水がユルユル〜っと南米方面に広がっていく現象がエルニーニョ現象です。この場合、大雨をもたらす積乱雲はマレーシアから少し東に離れた場所で発生することになります。

北東モンスーンの終了について

マレーシアの各地域で2026年3月29日に北東モンスーンが終了し、モンスーンの切り替わりの季節に入ります。

2025年1月から続いてきた北東モンスーンの終盤には、降雨量の減少による乾燥と高温が観測されています。モンスーンの切り替わりの季節においても、引き続き降雨量の減少が予測されています。

サラワク州、九州、マラッカ州、ジョホール州では2026年6月以降、セランゴール州、KL、プトラジャヤでは7月以降、継続的な降雨量の減少が予想されており、乾燥による火災に注意してください。同期間には、野焼きによるヘイズ (煙害) の発生も予想されます。

蒸し暑い日差し

2026年3月のお天気

モンスーンの切り替わりの季節が始まり、空気が不安定な状況が続きます。

全国的に降水量は平年並みですが、サラワク州西部では平年を下回り、サバ州北部では平年を上回る予想です。

マレー半島の月間の降水量が150-250mm程度、ボルネオ島では250-400mm程度が予想されています。

マレーシア各地の降水量予想

「白 → 緑 → 青」の順に多い降水量

2026年4月のお天気

モンスーンの切り替わりの季節が継続し、降水量の少ない状態が続きます。

全国的に降水量は平年並みですが、サラワク州の西部から内陸部では平年を下回る予想です。

マレー半島の月間の降水量が150-300mm程度、ボルネオ島では200-300mm程度が予想されています。

マレーシア各地の降水量予想

「白 → 緑 → 青」の順に多い降水量

2026年5月のお天気

5月後半ごろに南西モンスーンの季節が始まることが予想されます。

全国的に降水量は平年並みですが、サラワク州の西部から内陸部では平年を下回る予想です。

マレー半島の月間の降水量が150-250mm程度、ボルネオ島では200-400mm程度が予想されています。

マレーシア各地の降水量予想

「白 → 緑 → 青」の順に多い降水量

2026年6月のお天気

本格的な南西モンスーンのため、全国的に降水量が減少します。ヘイズなどの大気汚染に注意が必要です。

全国的に降水量は平年並みですが、マレー半島南部、ボルネオ島西部・中部では平年よりも少なくなると予想されます。

マレー半島南部を中心に広い範囲の月間の降水量は100mm程度、マレー半島北部では150mm程度、ボルネオ島では150-300mm程度と予想されています。

マレーシア各地の降水量予想

「白 → 緑 → 青」の順に多い降水量

2026年7月のお天気

南西モンスーンの勢力が強まり、全国的に降水量が少なくなります。

半島マレーシアのセランゴール州、KL、九州、マラッカ州、ジョホール州の降水量は平年より少なく、100mm程度が予想されます。

ボルネオ島では、サラワク州の広い範囲で平年より少ない降水量 (150-300mm) となり、クチン周辺では平年よりも40%ほど少なくなる (100mm) ことが予想されます。

乾燥と高温のため、ヘイズなどの大気汚染に注意が必要です。

マレーシア各地の降水量予想

「白 → 緑 → 青」の順に多い降水量
土砂降りのスコール

2026年8月のお天気

南西モンスーンの季節の後半に入りますが、引き続き全国的に降水量が少なくなります。

半島マレーシアのセランゴール州、KL、九州、マラッカ州、ジョホール州の降水量は平年より少なく、100mm程度が予想されます。その他の地域では150-300mmが予想されます

ボルネオ島では、サラワク州の広い範囲で平年より少ない降水量 (150-350mm) となり、クチン周辺では平年よりも40%ほど少なくなる (100mm) ことが予想されます。

乾燥と高温のため、ヘイズなどの大気汚染に注意が必要です。

マレーシア各地の降水量予想

「白 → 緑 → 青」の順に多い降水量

マレーシア気象局の発表

マレーシア気象局の公式発表文書は以下のリンク (PDF) から参照できます。詳しく知りたいと思われたら、マレー語ですがゴリゴリ読んでみてください。

マレーシアの天候についてもっと知りたい?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA