2018年3月、今年もやってきました、マレーシアの乾季。
こちら現地では雨が少なくなり、ものすごい日差しが降り注いでおります。
そんな暑さにも負けずマレーシア生活を楽しむための、「暑さ対策」をご紹介します。
水シャワー
究極の暑さ対策、それはあえて水でシャワーを浴びることです。
マレーシア人は昔から水シャワー。
最近はモダンになってきて、温水シャワーを使う家庭も増えてきましたが、それでも暑い日には水シャワーを使う方が多いです。
朝一出勤前に水シャワー、帰宅後も水シャワーです。
学生なんかは、朝昼晩三回浴びる子が多いですね。
とはいえ、毎回シャンプーする訳ではないようです。本当に水を浴びるだけ。
日本ではない習慣ですが、私も暑くてたまらない日には水シャワーで乗り切ってます!
家の向きにこだわる
こちらも究極といえば究極ですかね。
マレーシアにきて初めて知った豆知識。家の並びが東西南北どの方向を向いているかで暑さが変わるということです。
我が家は何回も引越ししていますが、確かに玄関や台所、ベランダなど陽に当たる場所が朝日や夕日にさらされていると、かなり暑く感じます。
以前の家と今現在の家を比べるとその差は歴然。
真昼はどこも同じかもしれませんが、特に朝夕に陽が当たるかどうかを確認してから家を決めることをおすすめします。
家の向きは思っている以上に大きいです。
いつでもどこでも水を飲む
日本では、水を持ち歩いてとにかくいつでもどこでも水を飲むという習慣が少ない気がします。
日本の夏の時期に帰国すると特にそう感じます。
マレーシアでは、みんなどこへ行くにも、出かけるときには必ず水筒を持って出かけます。
日本でいうところの、「ハンカチもった?定期持った?」のような感覚でしょうか。
お母さんたちは必ず子供が水を持ったかを確認しています。
わたしもマレーシアに移住した当初は、あまり水分補給をしていなかったのですが、今ではどこへ行くにも家を出るときには必ずペットボトルを持って出ます。
そして15分おきくらいに、無理にでも水分補給するように心がけています。
ちょっと水分補給を怠ると、頭痛やめまいがすることも。
マレーシアでは、とにもかくにも水分補給、と覚えてくださいね。
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車を日陰にとめる
当たり前といえば当たり前でしょうか。でも、マレーシアでは本当に大切なことなんです。
炎天下にとめた車の中はすごいことになってます。シートが直射日光と熱気を吸い込んで、その後しばらく冷めてくれません。
そんな中運転していると、それだけで夏バテ状態となります💦
ショッピングセンターなど、外の駐車場が安くて、地下に入れると料金が高い、ということがあります。
そのため、あえて外に停める人が多いのですが、暑い日は少々お金を払ってでも、絶対に地下に停めることをお勧めします!
間食でフルーツを食べまくる
最近実践して効果があるな〜と感じているのが、朝一から夕方まで、とにかく瑞々しいフルーツを食べまくることです。
マレーシアではフルーツが安く、それこそ野菜を買うのと変わらない値段でフルーツを手に入れることができます。
水分補給の一環としても、また夏バテ対策の一環としても、手軽に食べれるフルーツを意識して取り入れることは効果的だと思います。
マレーシアでは、外出の際にもカットフルーツがあちこちで売っています。
一食分ずつカットして袋やカップに入って売ってるので、すごく便利です。
お値段も2RM (約 61 円) ほど。
ぜひお試しくださいね。