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日本で朝食はグラノーラだったという方に朗報です。マレーシアのテスコにて、大容量グラノーラを発見。これからは日本からわざわざフルグラを買い込んで来なくても済むかもしれませんよ!
今回見つけたのは、テスコの中のシリアル売り場。テスコをご存じない方のために少し説明を加えますと、テスコはイギリス生まれのスーパーマーケット。いわゆる外資系企業ですね。
2002年にマレーシアに初店舗を出店して以来、現在マレーシアで15店舗ほど営業しているようです。さすが外資系、広い敷地に高い天井で開放感があり、コストコと普通のスーパーの中間くらいの感じでしょうか。。。
このテスコではいわゆるPB商品を広く取り扱っていて、地元向けに開発したPB商品もたくさんあるように思います。
今回私が飛びついた大容量グラノーラもそんなテスコのPB商品の1つです。
テスコのシリアル売り場をご紹介
テスコには写真のような感じで他のスーパーと同じようなシリアルの品揃えもあります。マレーシアのシリアルはケロッグ、ネスレがメジャーですね。
そしてそのお隣にはテスコのPBシリアルがずらり。マレーシア人どれだけシリアル好き?っていうほど大量の品揃えですよね。
すごくないですか?ほかの競合ブランドのシリアルもそこそこに、これだけ大量のPBシリアル、グラノーラを棚に陳列。
気になったグラノーラを1つ手に取ってみてずっしりした重さにさらにびっくり。なんと一袋一キロ入りなんです!大家族が多いマレーシアならでは?
最初値段を見て17〜18リンギット(約 626 円)、日本と同じくらい高いな〜なんて思ってたんですが、一キロという表示を見て考え直しました。
だって、日本でいつも買ってるフルグラ、800グラム入りで700円とかしますよね。その点、テスコの商品は一キロで18リンギット(約 626 円)。かなり安いです。
今回購入したのは上の写真の紫のパッケージ「フルーツ&ナッツグラノーラ」と、黄色のパッケージ「クランチートロピカル」です。
紫の方が2リンギットほど高かったのですが、なんとなくナッツが入っている方を多めに購入しました。
パッケージ的にもかなり美味しそうですよね。そもそも日本のグラノーラと同じレベルは期待していませんし、普通に食べれたらいいか、ぐらいの気持ちで購入して見ました。
テスコグラノーラの感想
早速家に帰っていただいてみました。テスコグラノーラ紫の方を先に開封。中身はこんな感じです。
見たところ、満遍なく混ざっている感じですね。日本のグラノーラと同じようにクリスピーに焼き上げたオーツにアーモンド、レーズン、ココナッツフレークなどが混ぜてあります。
今回初めてということで1回目は普通に牛乳をかけただけのグラノーラをいただいてみました。はい、いたって普通のグラノーラですね。ちょっとオーツの分量が多い気もするので、牛乳多めの方が食べやすいかと思います。
ココナッツフレークがなんともいえない南国感を醸し出しています。ココナッツの味が好きな方にはおすすめです。
原材料を一応チェックしてみました。
オーツ、砂糖、レーズン、パーム油、アーモンドフレーク、ココナッツ、アーモンド、ひまわりの種、はちみつ、シュガーシロップパウダー、フレーバー、以上です。
思っていたより材料もシンプルで、安心して食べれそうだと感じました。
そのうえ、この品質でこの価格はかなり経済的だと思います。スープ用カップにたった1杯食べただけで、かなりお腹が膨れます。
もう一種類の黄色いトロピカル味の方も楽しみですが、なんせ開封したての紫の方がまだ一キロもあるので、ちょびちょび食べていると一ヶ月はかかりそうな気がしてきました。。。
さいごに
今回はテスコのPB商品の1つ、大容量グラノーラをご紹介しましたが、いかがでしたか?気に入っていただけたでしょうか?
お近くにテスコがない方でも、休みの日にちょっと遠くのテスコまで買い出しにいき、数ヶ月分まとめ買いなんて方法もありますよね(日本のコストコみたいに)。
テスコは他にもPB商品を広く取り扱っていますし、セール時にはかなりお得な商品も。しかも広々とした店内は見て回るだけでも楽しいですよ。
マレーシアでリーズナブルなグラノーラをお探しの方、ぜひ一度テスコをのぞいてみてくださいね。
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